皆さまこんにちは、Reくらす の矢野です^^ 今日は、自宅で一度は経験があると思う ゴキブリとの遭遇。。。。 の対策方法についてです^^ 《ゴキブリが出ないようにしたい!!》という方は多いと思いますが・・・ 外部からゴキブリが侵入してくる可能性を完全にゼロにすることはできないそうです・・・ ただ、ゴキブリの侵入経路を把握し、対策することは可能です^^ 皆さん、ゴキブリの種類によって生態が違う事 ご存知でしたか!? 下記に生態・対策まとめてみましたので参考にしてみて下さい^^ ■種類によって異なる侵入経路 ①隙間から侵入するチャバネゴキブリ チャバネゴキブリは、成虫の体長が10~15mmほどの小型のゴキブリ 飛ぶことはできず、空から侵入してくる心配はほとんどないそうです。 ただ、体の小ささからちょっとした隙間さえあれば侵入してきます。 寒さに弱いものの、比較的暖かい場所であれば季節を問わずに繁殖できてしますそうです>< ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- ②クロゴキブリ 黒みがかった茶褐色をしたゴキブリで、成虫の体長は25~35mm程度 隙間から侵入してきたり荷物にくっついて室内へ侵入し、飛べます。 飛ぶのが得意というわけでないそうですが、 開けっ放しの窓から入ってくる可能性もあります。 ■活動時期 夏に活動が活発化します。春から秋に成長し、25℃を超えると繁殖活動も活発になり 冬が近づくと活動が鈍くなります。 暖房の効いた家の中など、20℃以上の温度の場所には1年中生息しています。 ゴキブリの繁殖力は強く、姿を見かけない時期も家の中に潜んでいる可能性があります。 産みつけられた卵はそのまま冬を越し、冷蔵庫や電子レンジの裏など暖かく快適なすみかを見つけて、冬も生息する成虫がいます。 ■ゴキブリの侵入経路 ①玄関から侵入 玄関のドア開閉時に、ドアが開いているタイミングで家に侵入してくることがあります。 また、郵便受けが付いたドアなどの隙間から侵入してくる可能性もあるそうです ②窓・ベランダ・網戸からの侵入 ちょっとした高さまでなら飛ぶことができるので、2~3階程度の低階層の部屋のベランダから侵入 窓や網戸の閉め方が甘かったり、破れて穴が開いていたりすると侵入してくる危険性があるため要注意>< ③排水溝・排水口から侵入 ゴキブリは高温多湿を好みます、排水溝や排水口などを通って侵入してくることもあります。 ④換気扇・通風口・エアコンから侵入 換気扇やエアコンの配管は外部とつながっている場所なので、ゴキブリの侵入経路になります。 ゴキブリは数ミリの隙間も上手にくぐり抜けてしまうそうなので外部とつながっているカ所は要注意です。 ⑤観葉植物・段ボールと一緒に侵入 郵便物などが段ボールで届いた時も注意が必要です、段ボールにくっついたり隠れたりするような形で侵入してきます。 玄関前の観葉植物がゴキブリにとって格好の隠れ場所、ドアが開いたタイミングで侵入するおそれがあります。 ダンボールは、ゴキブリにとって格好のすみかとなりますので用が済んだら早めの処分 ■■ゴキブリを侵入させない対策方法■■ 【玄関】 隙間の対策&スプレー式駆除剤 隙間があればテープを貼るなどして隙間を防ぎましょう 市販の置くタイプ駆除剤の設置 【ベランダ】 隙間を埋め定期的な掃除や駆除 観葉植物やプランターなどの定期的な掃除 【排水口・排水溝】 網目の細かいネットを使用し、侵入を防ぐ 臭いが発生するとゴキブリが寄ってきてしまうので、パイプクリーナーなどを使いこまめな掃除がおすすめです 【換気扇・通気口】 虫よけフィルターを取り付ける エアコンの配管と壁に隙間があるような場合は、パテを使って埋めてしまうのがおすすめです。 虫よけフィルターやパテはホームセンターで購入できます