中古住宅のリフォームにかかる費用

近年、増えている中古住宅を購入してリフォームして暮らすスタイル。

中古住宅は、新築住宅を購入するよりも圧倒的に低予算で購入できますので、Reくらすでもおすすめしております。

予算的に新築を購入するのは難しいけれど、中古住宅なら手が届くという場合も多いにあるからです。

またリフォームすることで自分好みの住まいづくりをすることが可能であったり、周辺の様子を確認できたり、物件数が多いことから選択の幅が広がるという魅力があります。

中古住宅を購入してリフォームを行う場合、物件価格やリフォーム工事に費用がかかるのはご存知かと思いますが、それ以外にも諸費用がかかります。中古住宅・一戸建てリフォームにかかる費用は、主に、「物件価格」「物件購入に関わる諸費用」「リフォーム工事費」「リフォーム工事に関わる諸費用」の4つに分類されます。

◎物件価格

中古物件の価格は、土地と建物の価格になります。

売り主が個人の場合には、消費税は課税されませんが、売り主が不動産業者などの法人の場合には、消費税は課税されます。

物件購入に関わる諸費用

概ね物件価格の5~8%が目安となります。


<印紙税>
不動産の取引において、売買契約書などに印紙を貼る形で支払われる税金です。
<登録費用>
土地や建物を購入した際、所有権保存登記や移転登記を行う際にかかる税金(登録免許税)です。
<不動産取得税>
不動産を取得した際に一度だけ支払う税金です。
<仲介手数料>
購入する住宅を仲介した不動産業者などに支払う手数料です。
<固定資産税・都市計画税>
1月1日の不動産所有者に対してかかる税金です。一般的に日割りになる場合が多いです。

リフォーム工事

主な工事にかかわる費用で、リフォーム工事のほとんどが含まれます。

リフォーム工事に関わる諸費用

主に以下の2つの費用からなります。工事を適切に行ったり、会社を運営するために必要な費用となります。


<現場管理費>
主に工事担当者が正しい施工をしているか、工事の進捗状況に問題はないかなど、現場を取り仕切る監督員、工事管理者の人件費です。

<一般管理費>
会社の維持管理に必要な経費です。

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